はじめまして。個別指導 創賢舎塾長の尾曲(オマガリ)と申します。 このたびは、当塾にご関心をお持ちいただき、心より感謝いたします。
入塾をご検討いただくにあたり、大切な子どもたちを預かる塾長として、ほんの少しだけ、子どもたちに対する思いを知っていただきたく、ご挨拶させていただければ幸いです。
長年、子どもたちと接してきて、大人の私が一番強く感じることは、子どもたちには、多くの「夢・目標」があるということです。
しかし、それと同じくらい、その目標に対して「私には無理だ」と言い放ってしまう 子どもが年々、増加していることも強く感じます。
本当に無理かどうか、それに向って、努力するどころか、チャレンジもしないで、周囲の状況や情報から、勝手に判断して、自分の限界を決めてしまいます。
彼らは、何も特別な子どもたちではなく、今では若者の大半を占めています。
わたしは私塾という立場から、数多くの受験生を見てきましたが、「僕には無理だから」「あの学校に入るためにはかなり勉強しないと難しいから」と言い訳して、挑戦する前から勝負を諦めてしまう子どもたちに何人も接してきました。
しかし、このような選択が将来、自分を振り返った時に、果たしてプラスになるでしょうか?
やるだけのことをやって、駄目だったとしても、その努力の過程は必ず将来の糧になりますが、最初から「こんなもんだろう」と自分の価値を決めつけて、選択した道がプラスになるとは思えません。
学習塾として、「志望校合格」はもちろんのことですが、また、それと同じくらい、私は「これがしたい・こうなりたい」という思いと、そのために努力すること、挑戦することの大切さを創賢舎の子どもたち一人ひとりに伝えていきたいと考えています。
そして、その道の途中で得た経験を活かして、将来、社会で自信を持って活躍できる人間を育成したいと思っています。
その意味で、個別指導 創賢舎は、単なる「進学のためだけの塾」ではない存在でありたいと思っています。
どうぞ、みなさまにおかれましては、わたしの思いに、ご理解、そして、ご賛同いただき、大切なお子さまをお預けいただけることを心から願っております。